ハーランドが財務違反疑惑の判決待つシティと新たに9年半の新契約 ペップ「クラブへの信頼の表れ」
超ワールドサッカー / 2025年1月18日 12時45分
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの新契約締結に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。
2022年夏のシティ入りから通算126試合ですでに111得点15アシストと前評判どおりの活躍を披露するハーランド。今季のプレミアリーグでもここまで16ゴールで得点王を争うなど、公式戦28試合で21ゴールを積み上げる。
17日にシティから新契約締結が発表され、その期間はなんと2034年夏まで。条件面も見直しがなされ、イギリス『talkSPORT』いわく、週給はプレミア史最高額の50万ポンド(約9500万円)で、契約解除条項も削除という。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は「彼とは契約を済ませた後に話をし、祝福し合った。彼は私をより良い監督にしてくれている存在だしね」と嬉しげに語ると、異例の9年半にもおよぶ契約期間にもこう話す。
「クラブが決めたことさ。アーリングは10年後もここにいるのを想像できなかったらサインしなかったはず。クラブとアーリングの間で決めたことだ」
また、24歳という年齢から今後の成長を期待しつつ、「彼はクラブも、周りも、プレミアリーグも愛し、妻と父親もここにいる。彼はここよりも良い場所なんてないと悟り、それこそ彼と家族がこの決断に至った理由だ」と述べる。
ただ、シティはというと、115件にものぼる財務違反疑惑で判決を待つ状況で、降格処分など重い罰を受ける恐れも。その最中の契約延長だが、グアルディオラ監督は選手がクラブに抱く信頼の表れと主張した。
「これはアーリングがクラブを信頼していることの表れ。この先の数年で何が起こるかわからないが、彼のコミットメントを表すもの。10年後というのは非常に長い、長い時間だし、どうなるかわからない。彼は自分の望みを証明し、クラブへの信頼を示した」
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