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399日ぶり復帰の喜び嚙みしめるアラバ「この瞬間を長い間待ち望んでいた」

超ワールドサッカー / 2025年1月20日 14時40分

写真:Getty Images

1年1カ月ぶりに公式戦のピッチへ戻ってきたレアル・マドリーのオーストリア代表DFダビド・アラバが、復帰の喜びを語った。

アラバは2023年12月17日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたビジャレアル戦で左ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負った。その後、手術と懸命なリハビリに励んだ末、当初の予定から大幅に遅れたが、19日に同じくベルナベウで行われたラ・リーガ第20節のラス・パルマス戦で399日ぶりの戦列復帰を果たした。

チームが4-1の状況だった76分にDFアントニオ・リュディガーとの交代で投入されたベテランDFにはベンチのチームメイト、ホームサポーターから惜しみない拍手が捧げられた。さらに、試合後のドレッシングルームではチームメイトやスタッフに加え、フロレンティーノ・ペレス会長から祝福を受けるなど忘れない瞬間となった。

同試合後、アラバは『Realmadrid TV』のインタビューで復帰の喜びを語った。

「とてもうれしいよ。僕にとって特別な日だ。ファンに感謝したいね。昨年は本当に長くてつらい年だったので、この瞬間を長い間待ち望んでいたんだ。この瞬間を待ちながら毎日一生懸命練習してきた。ホームで復帰できたのは素晴らしいことだね」

「チームは本当によく助けてくれた。チームメイト、メディカルスタッフ、理学療法士、リハビリチームがいなければ、もっと大変だったはずだ。彼らは毎日一生懸命働いて、本当によく助けてくれたんだ」

また、開始28秒で先制点こそ奪われたものの、3度の際どいVAR判定で取り消されたゴールや相手守護神の好守がなければ、より大差での勝利も可能だった試合内容についても「本当にいいプレーができた。僕にとっては素晴らしい試合だったし、勝利に値したね」とチームの戦いぶりも称えている。

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