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ラトクリフ共同オーナーの徹底的な経費削減が続く 次はロブソン氏らアンバサダーに報酬の大幅削減を通達

超ワールドサッカー / 2025年1月22日 13時15分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド内でさらなるコストカットの動きがあるようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。

ジム・ラトクリフ共同オーナーの『INEOS』グループが運営に携わり、心機一転のユナイテッド。選手補強を後押しながら、クラブ施設のインフラ整備にも注力する一方で、スタッフの大量削減で財務の見直しが報じられる。

さらに、最近ではクラブきっての名将である元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏とのアンバサダー契約の打ち切りも決断。様々な分野でコストカットに動くラトクリフ共同オーナーだが、さらにメスを入れるという。

次は元ユナイテッドキャプテンのブライアン・ロブソン氏らクラブのアンバサダーに対して、報酬の大幅削減を通達した模様。同じくクラブのレジェンド、デニス・アーウィン氏とアンディ・コール氏も含まれるそうだ。

ロブソン氏は2011年からユナイテッド公認のグローバルアンバサダーに。アーウィン氏とコール氏も同様の役割を任され、他にも様々な形でユナイテッドのアンバサダーとしてクラブに関わるOBが大勢いるとされる。

一番の驚きはやはりファーガソン元監督とのアンバサダー契約解消だが、その後も経営の健全化を徹底的に推し進めるジム・ラトクリフ共同オーナー。このスリム化がチームを良い方向に導くといいが、果たして。

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