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泥酔して警察官を脅迫、そして逮捕…オーストラリア1部クラブが元世代別ベルギー代表の主力DFを解雇

超ワールドサッカー / 2025年1月22日 20時25分

写真:Getty Images

Aリーグ・メンのマッカーサーが元U-21ベルギー代表DFディノ・アルスラナジッチ(31)を解雇した。豪『news.com』が伝える。

若手時代は世代別ベルギー代表の常連だったアルスラナジッチ。スタンダール・リエージュにも所属歴のあるセンターバックは、昨年9月にオーストラリアのマッカーサーに加入した。

新天地豪州でさっそく定位置を掴むも、昨年12月19日の深夜、シドニー市内のバーで婚約者とともに酩酊状態となり、その後の行動が婚約者ともども大問題に。

店内で婚約者に絡んできた別の客に腹を立てたアルスラナジッチ。すでにある程度、酒に酔った状態から、攻撃的な態度をとりだし、店主が暴動を避けるべく警察に通報したのだという。

アルスラナジッチは、店から自身を連れ出そうと駆けつけた警察官らに「殺すぞ」などと暴言を吐いたのち、婚約者を伴って警察官らとの格闘に。いわゆる公務執行妨害で逮捕された。

これを受け、選手キャリアが中断。

本人が全面的に非を認めたことで裁判は早期決着、婚約者ともどもの罰金で済んだようだが、マッカーサーはアルスラナジッチの弁護側に立つ引き換えに選手契約を解除した。

アルスラナジッチは裁判が結審した際、裁判長に「2人で欧州に帰る」と話したそうだ。

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