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高給がネックのラッシュフォード、バルセロナ行きなら減給もいとわず?

超ワールドサッカー / 2025年1月26日 12時5分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はバルセロナ行きを実現させるためなら、減給もいとわないようだ。

近年、状態が悪くても、なんだかんだで出番が巡る状況だったユナイテッドの10番だが、昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下。ここ7試合のプレミアリーグだけでも出番なしが続く。

ラッシュフォード本人も移籍の可能性を公にするなど、いよいよ退団やむなしの様相を呈するなか、ミランやドルトムント、そしてバルセロナの関心話が浮かぶが、どれも発展する兆しなし。高給がネックとされる。

そうしているうちにミランや、ドルトムントの撤退話が浮かぶラッシュフォードだが、イギリス『デイリー・スター』によると、ローン移籍の場合はバルセロナ行きを望み、その先の完全移籍も視野に給与カットも覚悟という。

そんなユナイテッドの10番は現在、週給30万ポンド(約5800万円)以上を稼ぎ、チームはローン契約をまとめるために給与の大半を肩代わりする意向を示し、放出先を模索しているとされる。

バルセロナの方も財政事情が厳しく、まずはサラリーキャップに余裕を作る必要性が…。今冬の移籍市場も閉幕に迫るが、いかに。

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