「スケールが違う！」 アンデルレヒト後藤啓介がトップチーム初先発試合で初ゴール！ SNS上でも反響続々 「これからが楽しみ！」「磐田の誇り」

写真：Getty Images

アンデルレヒトFW後藤啓介がトップチームで初ゴールをマークした。

後藤は26日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第23節のメヘレン戦でトップチーム3戦目にして初先発を果たすと、24分に右からのクロスにニアで反応。ダイビングヘッドでのシュートが相手GKの手もすり抜け、ファーサイドに決まった。

191cmのサイズを誇る19歳ストライカーはこれがトップチーム初ゴールで、得点が決まるやいなやゴール裏に駆け寄って雄叫びを上げ、72分までプレー。そんな後藤の先制弾で勢いに乗ったチームも4-1で勝利し、リーグ戦2連勝を達成した。

後藤は下部組織から過ごすジュビロ磐田でプロ入りし、2024年1月からベルギーの名門アンデルレヒトへレンタル移籍。それからはセカンドチームが主戦場だったが、昨年末から完全移籍に移行し、今月16日のクロッキーカップでトップチーム初出場を記録した。

今後の日本にとっても楽しみなストライカーのトップチーム初ゴールにSNS上でも反響続々。「これからが楽しみ！」「らしさ全開のゴールで嬉しい」「スケールが違う！」「磐田の誇り」などと称賛の声が上がっている。

【動画】動き直しも完璧！　後藤啓介がトップチーム初ゴール