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「もはや可哀想としか言えない」フェイエノールトGKビジロウの繰り返される負傷...蘭代表の定位置もケガで失った実力者

超ワールドサッカー / 2025年1月30日 18時45分

写真:Getty Images

フェイエノールトの元オランダ代表GKユスティン・バイロウがまたしても負傷。オランダ『Voetbal International』が伝える。

2021年にはオランダ代表デビューから6試合連続フル出場など、同代表で一時期は正GKだったビジロウ。しかし、代表ウィーク期間中の負傷離脱を境に控え落ちし、2022年カタールW杯はメンバー入りするもピッチに立てず。

毎年のようにケガを繰り返すことで知られ、所属するフェイエノールトでは、今季就任のブライアン・プリスケ監督がこういった側面を嫌っているとも。今季から2番手に降格し、ここまで公式戦8試合の出場にとどまっている。

22日のCLバイエルン戦では好セーブを披露し、オランダ各紙から高評価。しかし、リーグ戦1試合を挟んだ29日のリール戦で、筋肉系トラブルにより前半36分で負傷交代…チームはその後5失点を喫し、1-6と惨敗した。

プリスケ監督は試合後、「まだ(ビジロウの)ケガの程度はわかっていない。精密検査が必要だ。ここ最近の彼にとって値しない悲痛な出来事と言える。彼はプロフェッショナルであり、私は彼に同情する」とコメント。

どうやらここにきてビジロウへの信頼を高めていたようだが、負傷歴を振り返る限り、少なくとも数試合は離脱か。今回ビジロウは18-19シーズン以降で通算11回目の負傷離脱となり、ひとたび離脱すれば復帰までが長い傾向に。

X上では、現地オランダのフェイエノールトサポーターが「本当にいつもケガをする…もはや可哀想としか言えない」とポストすれば、ライバルクラブのサポーターと思しきアカウントからは中傷じみた幼稚なポストも多数。

オランダ屈指の実力派GKである一方、ケガと向き合うキャリアを送るビジロウである。

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