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日テレ・ベレーザのU-20日本女子代表GKウルフジェシカ結吏が新設されたカナダのリーグに挑戦! バンクーバー・ライズに完全移籍

超ワールドサッカー / 2025年2月1日 11時30分

写真:Getty Images

日テレ・東京ヴェルディベレーザは1日、U-20日本女子代表GKウルフジェシカ結吏(19)がカナダのバンクーバー・ライズFCに完全移籍することを発表した。

ウルフジェシカ結吏は神奈川県出身で、日テレ・東京ヴェルディメニーナから昇格。東京NBではWEリーグの出番はなかったが、皇后杯ではメニーナ時代に3試合出場していた。

U-17日本女子代表として2022年のU-17女子ワールドカップに出場。2024年にはU-20女子ワールドカップにも出場していた。

バンクーバー・ライズはカナダのノーザン・スーパーリーグに所属。全身はメジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するバンクーバー・ホワイトキャップスの女子チームであり、2022年に新たに誕生したクラブだ。

ノーザン・スーパーリーグは2025シーズンからスタートする新たな女子サッカーリーグ。バンクーバー・ライズを含む6チームで構成され、4月に開幕を迎える。

WEリーグのシーズン途中での移籍となるウルフジェシカ結吏は、クラブを通じてコメントしている。

「まずは、シーズン途中にこの様な報告となり申し訳ありません」

「ベレーザには1年間、このクラブには7年間お世話になりました。メニーナに入団した時はまだゴールキーパーの経験が無く、右も左もわからない様な状態で、とても不安でした。しかし今ではゴールキーパーとして大きな夢を持ちました。そうさせていただけたのは、沢山の方の教えや支えのおかげですし、きっと自分が知らないところでも多くの方々に支えて頂いていたと思います。ありがとうございます」

「今回の決断を下すにあたり長い間、色々な事を悩みに悩み抜きましたが、最終的に自分のこの決断を後押しして下さったクラブには深く感謝申し上げます」

「ベレーザに昇格させていただいてから、初めて自分の横断幕を見た時はとても感慨深いものがあった事を覚えています。そしてシーズン通して一度も試合に絡めず、チームに何も出来ない自分を情け無く思う中、ホームゲームの際のサイン対応時に毎回『ジェシカを早く試合で見たい、待ってるよ。』と直接声をかけてくれるサポーターの方が沢山いました。苦しい時、その様な言葉や応援が大きなモチベーションとなっていました。メニーナの頃からいつでも試合に駆けつけて下さり、何があっても温かく応援して下さり、本当にありがとうございます」

「応援していて本当に良かったと思ってもらえる様なサッカー選手になるので、どうか今後とも応援よろしくお願いします。大きな覚悟と共に今後も自分らしく成長します」


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