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ムバッペへの悪質なファウルがイエローカード? アンチェロッティ監督が審判団のジャッジに苦言「レッドカードが出なかったのは不可解」

超ワールドサッカー / 2025年2月2日 10時5分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日に行われ、0-1で敗戦したラ・リーガ第22節エスパニョール戦を振り返った。

リーガ4連勝で迎えた降格圏内のエスパニョール戦。21分には出場停止明けのFWヴィニシウス・ジュニオールがカットインからネットを揺らしたマドリーだったが、VARでFWキリアン・ムバッペのファウルを取られてノーゴールに。

ゴールレスで迎えた後半は攻勢を強めて幾度もゴールに迫ったが、相手GKジョアン・ガルシアに阻まれ痛恨のウノセロ敗戦となった。

次節アトレティコ・マドリーとのダービーを前に1ポイント差に迫られた中、アンチェロッティ監督は61分の場面でムバッペのふくらはぎに対し、後方からスライディングタックルを見舞ったDFカルロス・ロメロにレッドカードを提示しなかった審判団のジャッジにまず苦言を呈した。

「審判とVARの判定は不可解だ。誰もがあのプレーを見た。最も重要なのは選手を守ること。あれは明らかなファウルで非常に醜いチャレンジだった。幸いケガをすることはなかったが、VARはそのために存在している。しかしレッドカードが出なかったのは我々にとって不可解だ」

この試合で決勝点を決め、問題のファウルを犯したロメロは試合終了後、ムバッペへ謝罪したという。

「止めるのは無理だとわかっていた。彼を止めるためにできる限りのことをしようとした。少し醜いチャレンジだったし、彼に申し訳ないと言った」

一方でエスパニョールの健闘をアンチェロッティ監督は認めている。

「難しい試合だった。エスパニョールは攻守の切り替えが良く、守備がしっかりしていた。そして我々のリズムを崩して得点した」

最後に右ハムストリングを痛めて交代したDFアントニオ・リュディガーについては「筋肉系の負傷を負った。これから状況を見極める」とし、3日までとなっている移籍期間内に新たなDF獲得に動くかどうかを検討するとした。

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