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「FWとしてプレーする方法を知らない」C・ロナウドがムバッペについて助言、レアルのファンにもお願い「彼の面倒を見て欲しい」

超ワールドサッカー / 2025年2月4日 17時45分

写真:Getty Images

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、古巣レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペについて言及した。

2月5日に40歳を迎えるC・ロナウド。ヨーロッパの第一線からは離れたが、サウジアラビアの地でもゴールを変わらずに量産中。今シーズンのサウジ・プロ・リーグでは17試合で15ゴール3アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では5試合で6ゴールを記録。3日にはアル・ワスルとの試合で2ゴールの活躍を見せていた。

40歳を目前にしても衰えを見せないC・ロナウド。スペイン『エル・チリンギート』の番組「ロス・アミーゴス・デ・エドゥ」で、プレゼンターのエドゥ・アギーレとの対談に登場した。

様々なことについて語られた中、ムバッペについて語られる場面も。幼少期にマドリーでプレーするC・ロナウドに憧れていたムバッペは、今シーズンから夢のマドリーに加入。ここまではラ・リーガで20試合15ゴール2アシストとまずまずの結果。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合3ゴール1アシストを記録しているが、ファンを満足はさせていない状況だ。

C・ロナウドはマドリーのファンに対して警告。「彼の面倒を見てほしい。レアル・マドリーのファンに言っているんだ…あの子の面倒を見ろと」とコメント。「ムバッペはとても優秀だし、マドリーは彼を助け、守らなければならない」と、ムバッペの扱いについて助言。「ムバッペがマドリーのファンに多くの喜びをもたらすことに疑いはないよ」と、活躍すると太鼓判を押した。

また「僕は彼を愛している。それは彼が若い頃、クリスティアーノ・ロナウドを愛し、彼のアイドルだったという話だけではない。僕は彼を本当に素晴らしい選手だと思っているし、彼はチームに新たな風を吹き込むだろう。マドリーにたくさんの喜びを与える」と称賛した。

ただ、ストライカーとしてのパフォーマンスには納得がいっていないという。

「FWとしてのポジションは、ムバッペにとっては少し難しいかもしれない。僕の意見では、彼はFWとしてプレーする方法を知らないと思う」

「もし、僕がマドリーにいたなら、彼に9番としてプレーすることを教えると思う。なぜなら、僕はストライカーではなかったからだ。僕はストライカーとしてプレーすることに慣れていた。でも、かつてはウイングでプレーしていたのに、みんなはそれを忘れている」

「キリアンは典型的なストライカーになるべきではない。もし僕が彼ならば、クリスティアーノ・ロナウドがストライカーとしてプレーするのとほぼお同じようにプレーするだろうね」

憧れの選手からのアドバイス。ムバッペは何を感じ、どうプレーに活かすのか、注目が集まる。

【動画】衝撃の対空時間! 明日40歳になるC・ロナウドの強烈ダイビングヘッド






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