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「素晴らしいチームとの対戦だった」ミランに敗れローマのコッパ・イタリア敗退が決定…それでもラニエリ監督は「全力を尽くしている」

超ワールドサッカー / 2025年2月6日 11時35分

写真:Getty Images

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が、コッパ・イタリア敗退を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

5日、ローマはコッパ・イタリア準々決勝でミランと対戦。試合は徐々に主導権を握られると、前半だけで古巣対戦だったタミー・エイブラハムに2得点を奪われハーフタイムへ。後半立ち上がりにアルテム・ドフビクのゴールで1点を返すも、再び失点によってリードを広げられてしまい、そのまま1-3で敗れた。

これにより、ローマのコッパ・イタリア準々決勝敗退が決定。ラニエリ監督は結果を残念がりつつもここまでの成果を強調しており、ここからの反応が重要と語っている。

「まずはミランを祝福したい。彼らはトップクラスのチームであり、MFやFWの動きは素晴らしい。だから後悔ではなく、素晴らしいチームと対戦したという認識だ。我々はあらゆることを試し、前半の終わりにはそれがうまくいっていた」

「相手を抑え、チャンスを作り、バーに当たる場面もあった。あれは得点するべきタイミングだったが、代わりに1点を許してしまった。リーグ戦初戦で失点したのと少し似ている場面だろう。試合に戻ろうと前進しているときに、何かがうまくいかず再び動き出せなくなることは起こり得るんだ」

「リーグ戦で順位を上げなければならない、コッパ・イタリアで、ヨーロッパリーグで優勝しなければならない、とみんなが言うのは好きだ。だが、私がこのチームを引き継いだときのことを覚えているだろうか? 我々はそこから冷静さを保ち、前進している」

「もちろん、私はローマを良い状態で去りたいが、我々が全力を尽くしていることを人々に知ってもらわなければならない。私が就任してから先週の日曜日までで、我々はセリエAにおいて4番目に多いポイントを獲得していた。今は5番目だが、それは選手たちが我々のやり方を信じているということだ。それが私にとって最も重要でもある」

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