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【ブンデス第21節プレビュー】町野修斗キールと三好康児ボーフムによる裏天王山

超ワールドサッカー / 2025年2月7日 18時1分

写真:Getty Images

前節は首位バイエルンがホルシュタイン・キールに追い上げられながらも逃げ切り勝利として6連勝とした。そして2位レバークーゼンは10人になりながらも3点のリードを保って勝利し、6ポイント差に変動はなかった。迎える第21節、勝ち点12で並ぶFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点12)と、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点12)による裏天王山が行われる。

バイエルン戦ではベンチ入りも出場機会がなかった町野。その鬱憤をボーフム戦にぶつけられるか。チームとしては4点ビハインドから終盤に3点を奪って諦めない姿勢を見せたのはボーフム戦に向けてはプラス。その不屈の精神を裏天王山で発揮できるか。

一方、三好は前節フライブルク戦では途中出場。見せ場を作り切れずチームはシャットアウト負けで2連敗となった。シックスポインターを制し、流れを変えられるか。

キール相手に終盤に3点を取られて1点差に詰め寄られる失態を演じたものの逃げ切り勝利とした首位バイエルン(勝ち点51)は、金曜に8位ブレーメン(勝ち点30)と対戦する。6連勝で2位レバークーゼンとの6ポイント差を維持した中、翌水曜にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16進出を懸けたプレーオフ1stレグのセルティック戦に向けて弾みを付ける勝利としたい。

そのバイエルンを追う2位レバークーゼン(勝ち点45)は10位ヴォルフスブルク(勝ち点29)と対戦。前節ホッフェンハイム戦では3点をリードした後、DFグリマルドが退場するアクシデントがありながらも負傷明けのFWボニフェイス弾などで3-1で勝利。そして水曜に行われたDFBポカールではケルン相手に敗退に追い込まれかけたが、FWシックの起死回生の同点弾で延長戦に持ち込み、ボニフェイスの公式戦連発弾で劇的逆転勝利とした。CLラウンド16進出をストレートで決めているレバークーゼンとしてはヴォルフスブルク戦を踏ん張って勝利し、1週間後のバイエルンとの頂上決戦に臨みたい。

ボーフムを1-0で退けて連敗を3で止めた9位フライブルク(勝ち点30)は16位ハイデンハイム(勝ち点14)と対戦。MF堂安律が今季初めてベンチスタートとなった中、途中出場で勝利に貢献した堂安。その堂安は先発復帰予想だが、フレッシュな状態となった中で活躍を期待したい。

そして前節ブレーメンに0-1でシャットアウト負けしたMF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点31)は12位アウグスブルク(勝ち点26)と対戦。5連勝中のホーム戦で白星を取り戻しにかかる。

前節シュツットガルトを1失点に抑えて勝利に貢献したDF板倉滉の7位ボルシアMG(勝ち点30)は、FWマーモウシュが去った3位フランクフルト(勝ち点38)との対戦で3連勝を目指し、ニコ・コバチ監督が初指揮を執る11位ドルトムント(勝ち点29)は、DFチェイス・アンリの5位シュツットガルト(勝ち点32)と対戦する。

◆ブンデスリーガ第21節
▽2/7(金)
《28:30》
バイエルンvsブレーメン

▽2/8(土)
《23:30》
ドルトムントvsシュツットガルト
ホッフェンハイムvsウニオン・ベルリン
フライブルクvsハイデンハイム
ヴォルフスブルクvsレバークーゼン
マインツvsアウグスブルク
《26:30》
ボルシアMGvsフランクフルト

▽2/9(日)
《23:30》
ホルシュタイン・キールvsボーフム
《25:30》
ライプツィヒvsザンクト・パウリ

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