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U-18Jリーグ選抜が4発快勝! 高校サッカー選抜は後半の反撃実らず【NEXT GENERATION MATCH】

超ワールドサッカー / 2025年2月8日 12時24分

写真:©超ワールドサッカー

8日、U-18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜のNEXT GENERATION MATCHが国立競技場で行われ、U-18Jリーグ選抜が4-1で勝利した。

ヴィッセル神戸とサンフレッチェ広島によるFUJIFILM SUPER CUP 2025に先んじて行われた一戦。近年はJ1優勝クラブのアカデミーチームと日本高校サッカー選抜が対戦していたが、2019年以来6年ぶりにU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜の対戦となった。

時間は80分で行われ、U-18Jリーグ選抜はJクラブのアカデミーチーム(U-18)に所属する選手を選抜。日本高校サッカー選抜は第103回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に集まった。

優勢で試合を進めるのはJリーグ選抜。13分には左右のクロスからゴールに迫る。

試合が動いたのは19分。Jリーグ選抜の森壮一朗(名古屋グランパスU-18)が右サイドをドリブルで駆け上がり、グラウンダーのクロス。ファーに届いたボールを吉田湊海(鹿島アントラーズユース)が決めた。

さらに24分、小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース)のゴール前への斜めのスルーパスに抜け出した大西利都(名古屋グランパスU-18)がワンタッチでシュートを決め、Jリーグ選抜に追加点。高校サッカー選抜は押し込まれる時間が増えていく。

それでも前半終盤にかけては高校サッカー選抜が盛り返していき、柚木創(流通経済大柏)の左サイドを中心にチャンスメイク。39分には右ポケットから黒沢佑晟(前橋育英)がシュートに持ち込むが、GK小川煌(サンフレッチェ広島F.Cユース)が横っ飛びのセーブで凌いだ。

Jリーグ選抜の2点リードでハーフタイムへ。両チームとも選手を入れ替えつつ後半に入る。

高校サッカー選抜がボール握る展開となり、Jリーグ選抜は鋭い速攻から3点目を狙う。オープンな立ち上がりとなったが、試合は再び落ち着きを見せていく。

53分、高校サッカー選抜は黒沢がボックス内に抜け出すも、後半からピッチに立つJリーグ選抜のGK萩裕陽がストップ。その後は両チームともセットプレーからゴールに迫るが、決定機はなく推移していく。

高校サッカー選抜がついに反撃に成功したのは65分。ピッチに立って5分ほどの粕谷悠(流通経済大柏)が右クロスの折り返しを押し込み、Jリーグ選抜と1点差に詰め寄る。

勢いそのまま追いつきたい高校サッカー選抜だったが、75分にJリーグ選抜が再び2点差とする。左CKから林駿佑(川崎フロンターレU-18)がニアで頭で合わせると、ボールがゴール右隅に吸い込まれた。

後半アディショナルタイムには長南開史(柏レイソルU-18)のニア上を抜くシュートが決まり、Jリーグ選抜がダメ押し。4-1でU-18Jリーグ選抜が勝利を収めている。

U-18Jリーグ選抜 4-1 日本高校サッカー選抜
【Jリーグ選抜】
吉田湊海(前19)
大西利都(前24)
林駿佑(後35)
長南開史(後40+1)
【高校サッカー選抜】
粕谷悠(後25)

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