ヒュルツェラー監督が逆転勝利のチームを称賛｢素晴らしい戦いぶりだった｣

写真：Getty Images

ブライトン＆ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、逆転勝利したチェルシー戦を振り返った。

ブライトンは8日、FAカップ4回戦でチェルシーとホームで対戦し2-1で勝利した。試合は立ち上がりの5分にパーマーの左クロスをGKフェルブルッヘンがファンブルし、チェルシーに先制を許した。

それでもブライトンは、12分にフェルトマンの右クロスをリュテールがヘディングシュートを流し込み、同点。さらに57分には、リュテールのパスでボックス左に抜け出した三笘が胸トラップから絶妙なループシュートを沈め、逆転勝利した。

同試合後、ヒュルツェラー監督は｢素晴らしい戦いぶりだった｣と、逆転勝利した選手たちを賞賛した。

｢素晴らしい戦いぶりだった。厳しい1週間を経て、我々は立ち直った。特に苦しい立ち上がりの後、選手たちは本当によく戦ってくれた｣

｢あれだけの強度でプレーし、勇気を持ってポゼッションするのは簡単なことではない｣

｢そして、それに値する素晴らしい勝利だったと思う。最後にまた（勝利の）歌を聴くことができたし、ファンがチームを応援し、声援を送り、勝利を楽しんでいるのを見ることができて、最高の気分だった｣

｢体感の勝利だったと思う。チームとしてだけでなく、ファンも今日は素晴らしかった｣