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町野修斗が前半に緊急投入、決勝点アシストがVARで取り消されボーフムとの裏天王山は譲らずドロー【ブンデスリーガ】

超ワールドサッカー / 2025年2月10日 6時1分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第21節、ホルシュタイン・キールvsボーフムが9日に行われ、2-2で引き分けた。キールのFW町野修斗は25分からプレーしている。ボーフムのMF三好康児はベンチ入りも出場しなかった。

勝ち点12で並ぶ17位キールと最下位ボーフムによる裏天王山。

前節バイエルン戦では4点ビハインドから終盤に3点を返して意地を見せたキールは、バイエルン戦で出場機会のなかった町野がベンチスタートとなった。

一方、前節フライブルク戦をシャットアウト負けして連敗となったボーフムは、フライブルク戦途中出場の三好がベンチスタートとなった。

試合は開始1分に動く。左ショートコーナーからトルキンがクロスを上げると、パスラックの高く上げた腕に当たりキールがPKを獲得。これをスクルツィブスキが決めてキールが先制した。

早々に追う展開となったボーフムは11分に同点の絶好機。しかし左クロスに合わせたゴール前フリーのボアドゥのシュートは枠に飛ばなかった。

その後、負傷者が立て続けに出たキールは25分に町野を投入した中、37分にボーフムが追いつく。先ほど決定機を逸したボアドゥがボックス左からシュートを決めきった。

勢い付くボーフムは2分後に逆転弾。サイド攻撃で揺さぶり、パスラックのヘッドでの折り返しをボアドゥが頭で押し込んだ。

ボアドゥのドッペルパックでボーフムが逆転して迎えた後半、キールは開始5分に追いつく。トルキンのFKをゼツがヘッドで合わせた。

オープンな展開が続く中、キールは67分に町野のロングスローの流れからレンベルグのボレーがポストに直撃すると、73分に勝ち越しかける。

クロスボールを受けたボックス右の町野が丁寧に落とし、ホルトビーがゴールへ蹴り込んだが、その前のプレーを遡られホルトビーにファウルがあったとしてVARの末にノーゴール判定となった。

厳しい判定でゴールが幻となったキールは終盤にかけても攻め立てたが、2-2でタイムアップ。町野の決勝アシストが幻となり、裏天王山は引き分けに終わった。

ホルシュタイン・キール 2-2 ボーフム
【ホルシュタイン・キール】
シュテフェン・スクルツィブスキ(前3)【PK】
ダビド・ゼツ(後5)
【ボーフム】
マイロン・ボアドゥ(前37)
マイロン・ボアドゥ(前39)

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