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「最低でも5位以上」「タイトルも明確な目標」昨季快進撃の町田はさらなる高みへ、GK谷晃生が広島との開幕戦に強気の姿勢「自分たちから試合を動かす」

超ワールドサッカー / 2025年2月10日 23時8分

写真:©超ワールドサッカー

FC町田ゼルビアの日本代表GK谷晃生が、明治安田J1リーグ開幕戦への意気込みを語った。

2024シーズンはJ1昇格初年度ながら、優勝争いを演じる快進撃を見せた町田。ガンバ大阪からの期限付き移籍加入だった谷は、正守護神として3位フィニッシュに貢献した。

16日には2025シーズンのJ1開幕節となるサンフレッチェ広島戦。「いよいよ始まるという楽しみな気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、さらなる飛躍に自信を見せた。

「昨シーズンは優勝争いしたなかで、優勝に手が届かなかった悔しさを持った既存の選手と、そこに新しく入った新加入の選手が加わって、よりチームが活性化しています。そこは注目していただければなと思います」

「チームもしっかりとここまでタフにトレーニングを積み重ねられています。なので、開幕に向けて良い状態で、良い準備ができているのかなと」

また、個人の目標にも言及。自らのプレーが直結するチームの失点数を減らし、日本代表へのアピールも続けていく。

「リーグ最少失点、最多クリーンシートでいければ。昨シーズンよりも失点を減らすことが、チームがより上に行くことに繋がると思うので、そこは1つの目標としてやっていけたら」

「しっかりとチームで良いパフォーマンス、良い結果を残す。それが結果的にそこ(日本代表)に繋がっていけば良いなと思います」

さらに、2024シーズンを深堀りした谷。好成績を踏まえ、2025シーズンはさらなる高みを目指していく。

「昨シーズンはJ1昇格初年度で、5位以上という目標を掲げたなかで、それは達成することはできました。ですが、優勝やもう一つ上のところに手が届かなかったという悔しさがあるので、今シーズンはチームとして最低でも5位以上。そこの気持ちの持ちようは変わったかなと」

「タイトルというところも明確な目標に切り替わったので、チームとしても、僕個人としても、そこに対しての気持ちなどをしっかりピッチの上で表現していければ良い。より失点を減らして、僕個人としても昨シーズン以上のパフォーマンスを残せるように日々積み重ねていければなと思います」

2024シーズンを2位で終えた開幕戦の相手、広島にも言及。シーズンダブルを喫した強敵だが、様子をうかがうことはなく、「自分たちから試合を動かすぐらいの気持ちで入りたい」と強気の姿勢を見せた。

「広島さんは僕らとの開幕前に公式戦を2試合重ねているので、その状況というのもしっかりとチェックする必要があります。その完成度とかはしっかりと頭に入っていますし、受けてしまっては飲まれるだけだと思うので、しっかり自分たちのホームというところを活かす。そうしながら、自分たちからしっかりゲームを作っていく展開ができればなと思います」

「昨シーズンから戦っているメンバーに関しては、広島さんに2試合負けているという悔しさを持っている選手が多いと思うので、しっかりと開幕戦から勝つことができたら良いスタートダッシュが切れるのかなと」

「お互いにそういう風に捉えている試合だと思うので。もちろんどんな相手でも勝つことは大事ですけど、広島さん相手というのはより気持ちが入るのかなと思います」

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