グディソン・パークで最後のマージーサイド・ダービー、帰ってきたモイーズ監督はポイント奪取狙う「長年、リバプールは手強い相手だった」
超ワールドサッカー / 2025年2月12日 18時30分
エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、グディソン・パークでの最後のマージーサイド・ダービーについて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
先月、11年半ぶりにエバートンの指揮官の座に復帰すると、着実にチームを立て直し始めているモイーズ監督。プレミアリーグでは直近3連勝と好調であり、順位は16位から動かずも降格圏は遠ざかりつつある。
そんな中で、12日に行われるプレミアリーグ第15節延期分で迎えるのは、最大のライバルであるリバプールとのマージーサイド・ダービー。来シーズンより新スタジアムへ移転するエバートンにとっては、これがグディソン・パークでの最後のダービーマッチとなる。
エバートンの指揮官として、これまで数多くのダービーを経験してきたモイーズ監督。事前記者会見ではこれまでの戦いを振り返りつつ、ライバルからポイントを奪いたいと意気込んでいる。
「ダービーはいつも難しい試合だったと言わざるを得ない。そしてリバプールは、いつも手強い相手だった。それでもグディソンでは、応援や素晴らしい観客のおかげで、ずっと楽に感じていたよ。この試合も例外ではないだろう」
「長年、リバプールは手強い相手であり、明日もそうだろう。もちろん、勝ちたいとは思っている。とはいえ、プレミアリーグに残るためにはポイントを獲得することがもっとも重要だ」
「必要なのは、我々の後ろで応援してくれる人たちだ。私が戻ってきてからずっと応援してくれており、彼らは本当に素晴らしい。我々がベストの状態ではなかったときでも、素晴らしい声援を見せてくれた」
「グディソンでスペクタクルな試合を見せたいと思っている。そしてできれば、素晴らしい試合にしていきたい」
「(2004年に初めて経験したダービーと比べて)当時は今と違っていた。我々はプレミアリーグのクラブとして、競争力を取り戻し始めたばかりだった。今の2チームの差は、長い間そうであったように大きいと思う。我々としてはその差を埋め、相手のクラブに近づく必要があるだろう」
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