日立製作所、DXのフラッグシップ拠点を開設
週刊BCN+ / 2021年3月23日 15時1分
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日立製作所はデジタルソリューション「Lumada」のフラッグシップ拠点として「Lumada Innovation Hub Tokyo」を4月15日に開設すると発表した。
同社では、Afterコロナを見据えたニューノーマル社会でのイノベーション創出の在り方を「業界・空間・時間を超え、知恵やアイデアをつなぐ」ことと再定義し、その実現に向けたサービス・協創空間を「Lumada Innovation Hub」として体系化。Lumada Innovation Hub Tokyoは同社の研究開発拠点の「協創の森」や大みか事業所といったDXの最前線の施設、人材とパートナー企業やスタートアップ企業などをつなぐ役割を担う。
具体的には、オンラインでも利用可能な五つの協創空間「Meet-Up Square」「DX Gallery」「Co-Creation Studio」「Mirai Atelier」「Incubation Base」を提供し、ビジョン構築からビジネス化までの協創プロセスを支援するとしている。これらの協創空間では、同社がコロナ禍において試行し培ってきたビジョン構築やアイデア創出など協創プロセスのデジタル化のノウハウを駆使し、リアルとバーチャルを組み合わせた最適なハイブリッド環境を実現するという。
拠点の開設に合わせ、社外から人材も招聘する。Lumada Innovation HubのSenior Principalとして、シナモンAI取締役会長兼CSDOの加治慶光氏、Lumada Innovation Evangelistに元マイクロソフトの執行役員で圓窓の代表取締役を務める澤円氏が就任する。
今後は、Lumada Innovation Hubのコンセプトに合わせ、国内外に競創空間を設置し、グローバルでパートナーとの接点強化を図っていく。
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