SBT、自然言語処理技術を活用したアンケート分析サービス「CogEra」
週刊BCN+ / 2021年4月13日 15時19分
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CogEraは、マイクロソフトクラウドソリューションの活用ノウハウと、ビッグデータ解析の知見をもとに開発した自然言語処理によるアンケート分析サービス。専門の知識がなくても、アンケートの集計データの多様な分析を手軽に行うことができる。アンケートでの「結果の分析・活用方法が分からない」「分析に膨大な手間と時間がかかる」といった課題を解決する。
CogEraは、マイクロソフトクラウドソリューションの活用ノウハウと、ビッグデータ解析の知見をもとに開発した自然言語処理によるアンケート分析サービス。専門の知識がなくても、アンケートの集計データの多様な分析を手軽に行うことができる。アンケートでの「結果の分析・活用方法が分からない」「分析に膨大な手間と時間がかかる」といった課題を解決する。
NLP(自然言語解析)を活用することで、数値データだけでなく、回答者が任意に入力したテキストやコメントも簡単に集計・分析でき、アンケートから有益なフィードバックを導き出す。データ分析のための高価な導入費用や専門知識・リソースがなくても分析が可能で、シンプルで分かりやすい機能を低価格で提供する。
アンケートの集計結果をさまざまな切り口で分析・可視化することで、全体の傾向、課題、アンケート回答者の隠れたニーズなどを把握でき、顧客のビジネス課題解決に役立てることができる。サービス開始時点ではFormsのアンケートデータが分析対象となるが、今後対応できるデータの種類を拡充していく予定。
CogEraは、Cognitive Eraの省略形をイメージした名称で、コグニティブ・コンピューティングが当たり前になりつつあるこの時代を代表するツールに育っていってほしいという願いを込めている。また、「コゲラ」という読みは、日本のキツツキが由来となっている。キツツキが見えない木の幹の中からエサを掘り探し当てるように、「アンケートの膨大なデータの中から貴重な意見や意図を掘り起こし可視化できるサービス」となるように名づけられた。
なお、6月までの間は、β版として特別価格で提供する。β版の税別価格は、初回導入費用が1社当たり5万円、月額利用料が1社当たり2万円。7月以降の正式版は、初回導入費用が1社当たり5万円、月額利用料が1社当たり5万円から。
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