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日本ラッド、kintoneを活用した基幹業務系プラットフォームを発売

週刊BCN+ / 2021年5月17日 13時40分

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 日本ラッドは5月10日、サイボウズの業務改善クラウドサービス「kintone」を活用した基幹業務系プラットフォーム「kinterp(キンタープ)」を発売した。 kinterpでは、基幹業務システムで必要となる基本的な画面と項目、機能が基本テンプレート化されており、売上管理、生産管理、在庫・原価管理、仕入管理などの業務に対応可能。ユーザーごと個別のニーズや、業界特性に合わせた項目や機能を開発する際には、日本ラッドが構築を支援するほか、プログラミング不要でアプリケーションを開発できるkintoneの特性を生かし、小規模な改修であればユーザー側でも可能となっている。

 同社は、2016年からkintoneのオフィシャルパートナーとして、基幹システムの構築・導入を行っており、テンプレートにはそのノウハウを反映しているという。

 標準導入費用は在庫管理のみの場合150万円からで、3カ月程度で導入が可能としている。債権管理、債務管理などを含む場合は個別見積り。

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