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日本IBM、分社化するマネージドインフラサービス事業の社名は「キンドリルジャパン」

週刊BCN+ / 2021年5月25日 16時4分

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 日本IBMは5月19日、米IBMがマネージド・インフラストラクチャー・サービス事業を分社化するのに伴い、日本で同事業を引き継ぐ新会社の社名を「キンドリルジャパン」にすると発表した。9月1日から合同会社として運営を開始し、その後、株式会社に組織変更する予定 新社名に用いられた「Kyndryl(キンドリル)」は、新会社のアイデンティティとミッションの中心となる2つの言葉を組み合わせたものだという。日本IBMによると、「Kyn」は親族のような関係を表す「kinship(キンシップ)」から派生したもので、社員、顧客、パートナーと長期にわたり良好な関係を構築する姿勢を表しているという。

 

 一方の「dryl」は、植物などのつるを意味する「tendril(テンドリル)」から派生し、新しい成長と、顧客やパートナーとともに、常に人類の進歩に向けて取り組むという考えを思い起こさせる言葉だとしている。

 事業開始時点の資本金、代表者などは今後発表される。本店所在地は日本IBMと同じ、東京・中央区の日本橋箱崎町。

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