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イントラマート、メック情報開発とBPMパートナー契約

週刊BCN+ / 2021年6月23日 15時47分

イントラマート、メック情報開発とBPMパートナー契約

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 NTTデータ イントラマート(イントラマート)は6月22日、メック情報開発とBPMパートナー契約を結んだと発表した。先進的なDXの取り組みを進める三菱地所を筆頭に60社におよぶ三菱地所グループの情報システム子会社である同社とのBPMパートナー契約によって、三菱地所グループによるローコード開発と業務プロセスのデジタル化をさらに促進し、DX実現をサポートする。 NTTデータ イントラマート(イントラマート)は6月22日、メック情報開発とBPMパートナー契約を結んだと発表した。先進的なDXの取り組みを進める三菱地所を筆頭に60社におよぶ三菱地所グループの情報システム子会社である同社とのBPMパートナー契約によって、三菱地所グループによるローコード開発と業務プロセスのデジタル化をさらに促進し、DX実現をサポートする。

 イントラマートは、業務プロセスのデジタル化・自動化を実現するDigital Process Automation Platform「intra-mart」を主軸に、これまで8200社を超える多くの企業の生産性向上をサポートし、国内のワークフロー市場で13年連続No.1の実績をもっている。一方、メック情報開発は幅広い事業領域でシステムの構築・運用を担い、三菱地所グループのビジネスをICTの側面から支えている。

 今回のパートナー契約によって、イントラマートはintra-martに関する豊富な情報や知見を通じて、メック情報開発による三菱地所グループの次期基幹業務システム構想を成功に導く支援とともに、最新のデジタル技術を用いたローコード開発と業務プロセスのデジタル化によって、三菱地所グループ全体のさらなる先進的なDXの実現をサポートしていく。

 三菱地所では、メック情報開発との連携を通じてDXを推進し、経済産業省が選定・公表する「DX注目企業2021」にも選ばれている。DX推進にあたって、メック情報開発はintra-martで開発した三菱地所グループの基幹業務システム「MEC-BA」の次期システムの企画構想を描いており、intra-martを最大限に活用した業務プロセスのデジタル化・自動化を通じたグループ全体のDXの推進を目指していく。

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