ISID、VR活用の多拠点間バーチャルコラボレーションシステム「CoVR」提供へ
週刊BCN+ / 2021年7月6日 15時14分
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電通国際情報サービス(ISID)は、VRを活用した多拠点間バーチャルコラボレーションシステム「CoVR(カバー)」の提供を8月2日に開始する。
CoVRは、設計・解析データを用いて作成した実物大のリアルな3Dモデルを複数拠点のユーザーが同一のVR空間で同時に確認し、操作などの体験までを共有することが可能。これまでISIDが提供してきた、自動車メーカー向けバーチャルドライビングシミュレーターや電機メーカー向けVRトレーニングシステムなど、xRソリューションのノウハウを集約している。
CoVRでは、VR空間上に実物大の3Dモデルを表示し、遠隔地にいる複数のユーザーがインターネット経由で、あたかも同じ空間で一つの3Dモデルを一緒に確認し、操作しているかのような仮想環境を実現する。対象物の精緻な3Dモデルに加え、機構のアニメーション表示、モデルと視点の自由な移動、指示箇所へのマークの付与、ドキュメントの閲覧、音声会話、アバター表示などの機能を有し、直感的で効率的なコミュニケーション手段を提供する。
価格は、サーバーライセンス利用料が年額150万円(サブスクリプション料金)、クライアントライセンス(多拠点での利用)が1端末当たり年額30万円(サブスクリプション料金)。同社では、製造業やメンテナンス業、小売業などを対象に、3年間で50件の販売を計画している。
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