MetaMoJi、法人向けモバイル端末用業務パッケージアプリ3製品を機能強化
週刊BCN+ / 2021年7月7日 14時25分
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MetaMoJiは、法人向けモバイル端末用業務パッケージアプリ3製品をメジャーバージョンアップし、大規模導入への対応を強化した。 今回バージョンアップしたのは、デジタル野帳「eYACHO for Business」、現場向けデジタルノート「GEMBA Note for Business」、リアルタイム会議支援アプリ「MetaMoJi Share for Business」で、3製品とも7月6日に試用版の提供を開始し、7月下旬の製品出荷開始を予定している。
eYACHOは、建設DXを推進する現場業務フロントエンドアプリに進化した。具体的には、画像認識AIを応用したテンプレート作成支援機能、テンプレートと、図面ピンのリンク機能、通知、承認など、現場業務にフィットできる機能強化を行った。
GEMBA Noteでは、現場DXを進化させるツールとして大幅に機能を拡充した。具体的には、Excelで作られた既存帳票からフォームを簡単に生成、承認・依頼フィールドの搭載で、紙の帳票と同じレイアウトのままで業務ソリューションを構築することが可能となった。
MetaMoJi Shareは、リアルタイム性とノートへの書き心地、豊富な会議運営機能によって単なるペーパーレス会議にとどまらず、遠隔地との情報共有インフラとして、多くの企業で働き方改革の実現を支援している。今回のバージョンアップでは、顧客の要望の多かった検索機能や通知機能を強化し、利用シーンの拡大を図った。
税別価格は、eYACHO(クラウド版)が1ライセンス年額2万8000円(5ユーザーから)、初期導入費が30万円から、外部データ連携オプションが年額100万円(100ライセンス利用可能)。GEMBA Noteは、1ライセンス年額2万6000円(5ユーザーから)、初期導入費が30万円から、外部データ連携オプションが年額100万円(100ライセンス利用可能)。MetaMoJi Share(クラウド版)は、1ライセンス年額1万2000円(20ユーザーから)、初期導入費が10万円からとなる。
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