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GMO-GSHDとGMO-GS、「電子印鑑GMOサイン」と「WAN-Sign」の連携開始

週刊BCN+ / 2021年7月14日 17時30分

GMO-GSHDとGMO-GS、「電子印鑑GMOサイン」と「WAN-Sign」の連携開始

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 GMOグローバルサイン・ホールディングス(GMO-GSHD)は、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン(旧・GMO電子印鑑Agree)」と、ワンビシアーカイブズの提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign(ワンサイン)」の連携を7月14日から開始した。これにより、製品・サービスの垣根を越えて日本初となる本人電子署名(当事者型)による互換署名が可能となる。

 日本通運グループのワンビシアーカイブズが提供するWAN-Signは、GMOインターネットグループのGMO-GSHDと同社連結企業群で電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン(GMO-GS)の協業によって開発されたサービス。19年に市場展開を開始し、金融機関を中心に医療機関、製薬業や物流業、流通業などで導入が進んでいる。

 国内最大手の総合物流企業である日本通運でのWAN-Sign全社導入を皮切りに、共同運送企業や協力企業を中心として、トラック輸送、航空輸送、鉄道貨物、海上貨物、倉庫など、物流や流通に導入し、効率的な物流DX・共通サービス化を推進している。

 今回、WAN-Signから電子印鑑GMOサインへ電子契約による署名依頼を行い、本人電子署名(当事者型)による互換署名を可能とする日本初の連携機能を開発・実装した。この互換署名実現を機に、GMO-GSHDとGMO-GSGMO、ワンビシアーカイブズは電子契約サービス・製品の縦割りの柵を取り除き、ユーザーの利便性向上を通じ、脱ハンコによる日本社会全体のDXと業務生産性の向上につなげていく。

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