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SMBの経営管理を支援、OBCとKCCSとITCSが会計ソリューションで協業

週刊BCN+ / 2021年7月20日 14時40分

SMBの経営管理を支援、OBCとKCCSとITCSが会計ソリューションで協業

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 オービックビジネスコンサルタント(OBC)と京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、ITCSの3社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向けて、SMB(中堅・中小企業)における経営管理の精度向上・効率化を支援する会計ソリューションの提供で協業する。

 企業におけるDX環境の構築と経営環境を支える管理会計の実現が容易ではない状況の中、OBCの財務会計システム勘定奉行クラウド」とKCCSの管理会計クラウド「Amoeba Pro」、ITCSのERPフロントシステム「Manage OZO3」をクラウド上で連携。これによって、SMBのDX化と経営課題解決を同時に支援する。

 ユーザー企業にとっては、クラウド型のソリューションであるため、サーバーを用意する必要がなく短期間で立ち上げが可能なほか、月額制サービスで必要なユーザー数や機能に応じて柔軟に利用することができる。また、業務把握のリアルタイム化、迅速な経営判断やアクション、全員参加経営のサポート、経営管理部門や経理部門の工数削減なども実現する。ソリューションの提供は2021年11月の開始を目指している。

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