TIS、サイファーマと脅威インテリジェンス分野で協業
週刊BCN+ / 2021年7月21日 18時0分
![TIS、サイファーマと脅威インテリジェンス分野で協業](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/weeklybcn/weeklybcn_183792_0-small.jpg)
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TISとサイファーマ(CYFIRMA)は、企業・団体のセキュリティインシデントへの対策強化に向けて脅威インテリジェンス分野で協業する。
両社は、営業活動を共同で行うとともに、CYFIRMAの脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォーム「DeCYFIR(デサイファー)」と、TISの金融、公共、製造、流通などの業界におけるサイバーセキュリティ強化のノウハウを活用し、コンサルティングからソリューションの導入、脆弱性診断などの多面的なセキュリティソリューションのポートフォリオの一つとして「脅威インテリジェンスDeCYFIR活用支援サービス」をTISが提供する。
DeCYFIRは、ディープウェブ、ダークウェブ、ハッカーフォーラムなどクローズドコミュニティーから収集された脅威指標の分析と独自の調査に基づき、関連するセキュリティ脅威情報を収集・分析し、顧客に特化したサイバー攻撃を予測する「脅威インテリジェンス」サービス。
今回の協業でTISが提供する脅威インテリジェンスDeCYFIR活用支援サービスでは、DeCYFIRで得た脅威インテリジェンスを企業・団体のCSIRT活動やSIEM/EDRなどの多様なセキュリティデバイスと連携し、潜在的なセキュリティ脅威への対応を支援することで、DX時代のセキュリティインシデントへの対策を強化する。
同サービスによって、企業・団体は「意思決定や具体的対応・対策に活用可能」で、「予見的で特定組織・業界特化の脅威情報」をタイムリーに受け取ることができる。また、毎月の定期レポートのほか、TISによるアドバイザリー・QA対応・定例会を提供する。これにより、企業・団体は膨大な脅威情報源から、自社に関連する脅威の全てを可視化・活用することができるため、セキュリティインシデントの発生を事前に戦略的に抑止することが可能となる。
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