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「おてがる!コワークドライブ」で中堅・中小企業のDX推進、シネックスがNTT東日本と協業

週刊BCN+ / 2021年9月2日 18時0分

「おてがる!コワークドライブ」で中堅・中小企業のDX推進、シネックスがNTT東日本と協業

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 シネックスジャパンは、東日本電信電話(NTT東日本)と協業し、「おてがる!」シリーズの第4弾「おてがる!コワークドライブ」の受注を9月2日に開始した。法人ユーザーは、ポータルサイト「CLOUDSolv」からシネックスジャパンのチャネルパートナーを経由して利用が可能となる。

 おてがる!コワークドライブは、法人向けクラウドストレージで、中堅・中小企業のDX推進をサポート。オンプレミスと同じフォルダー構成(ドライブマウント)で、社外ユーザーとのファイル共有もURLリンクやプロジェクトフォルダーで可能となる。

 社外からVPNの構築をせずに社内データのアクセスが可能なほか、社外とのファイル共有も簡単に行うこともできる。契約容量の範囲内でデータ容量を気にせずに相互からファイルを共有できるほか、アップロードやダウンロードの通知、任意のメッセージ送信も可能だ。

 また、保管される全てのデータを自動でウイルスチェック・暗号化し、データの機密性を強力に保護。データは全て国内保管(冗長体制)で、回線認証による「場所」に基づく認証(昨日は9月以降に提供予定)も実現できる。さらに、フォルダーへの任意の権限付与や組織構造に合わせた権限管理、アクセス許可項目を自由に組み合わせることも可能となっている。

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