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富士通、「FJcloud-V」のハイスペックサーバーモデルを低価格化

週刊BCN+ / 2021年9月6日 16時34分

富士通、「FJcloud-V」のハイスペックサーバーモデルを低価格化

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 富士通は、VMwareテクノロジーをベースとしたクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V(FJcloud-V)」で低価格化を図ったハイスペックサーバーモデル「Type-h2」と長期利用の顧客向けの新たな価格プランのサービスを9月6日に開始した。顧客の声であるVOC(Voice of Customer)に応える。

 Type-h2では、従来のハイスペックサーバーモデルの価格から30%引き下げるとともに1年以上の長期利用と一定金額以上の契約で最大40%割引を適用することで最大58%の価格引き下げを実現する。リーズナブルな価格で提供することで、オンプレミスでVMware vSphere環境を利用中の顧客をはじめ、DXを支える柔軟で高信頼なクラウドサービスに期待する多くの顧客への導入を支援する。

 同社は、今回の低価格化にあたり、自社のDXプロジェクト「Fujitsu Transformation(フジトラ)」の顧客や社員の声を経営や事業施策に反映する「VOICEプログラム」を活用し、サービスに反映した。

 税別価格は、h2-miniが月額3360円、h2-smallタイプが月額8890円から、h2-mediumタイプが月額1万6940円から、h2-largeタイプが月額3万2200円からとなる。長期利用プランは、1年が10%割引、3年が25%割引、5年が40%割引。最低契約額は、サーバーが月額50万円、増設ディスクが月額30万円となる。

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