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エルテスとJAPANDX、岩手県紫波町の住民総合ポータルアプリをリリース

週刊BCN+ / 2021年9月9日 16時30分

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 エルテスと同社100%出資子会社であるJAPANDXは、エルテスが包括連携協定を結んでいる岩手県紫波町と公民連携プロジェクトの第一弾となる住民総合ポータルアプリ「しわなび」をリリースした。

 エルテスとJAPANDXは、デジタルの力で地方を活性化させることを目的に紫波町と公民連携によるDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいる。今回、このプロジェクトの第一弾として、住民が等しく行政サービスを受けられる総合ポータルアプリとして、しわなびを開発した。

 しわなびは、紫波町が提供するさまざまな情報を網羅し、一覧できる情報ポータル機能をもつ。現在は、町からの大切な告知や防災情報、地域交通、デマンド型乗合バスの予約、健康増進アプリなど行政サービスへのアクセスが可能となっている。今後も行政サービス提供のプラットフォームとして、機能拡張を続けていく予定。

 なお、しわなびはJAPANDXが提唱する「地方公共団体スーパーアプリ構想」のモデルケースとなる。地方公共団体スーパーアプリ構想は、地方公共団体に向けた同社のDX化プロジェクトの一つ。同プロジェクトでは、都市OS(データ連携基盤)を活用して、住民のための地域課題解決型サービスを集約した「住民総合ポータルサービス」+「アプリケーション」=「スーパーアプリ」の開発・運用を行う。

 エルテスとJAPANDXは、紫波町との公民連携プロジェクトを経て、全国1700の地方公共団体を対象として、「住民総合ポータル」アプリを搭載した「スーパーアプリ」の提供を目指す。

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