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ソースコードを監視してバグを通知、「Sider Scan」製品版リリース

週刊BCN+ / 2021年9月22日 16時30分

ソースコードを監視してバグを通知、「Sider Scan」製品版リリース

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 フィックスターズの子会社でソフトウェア開発支援ソリューションの開発を手掛けるSiderは、ソースコードを監視してバグを通知する「Sider Scan」の製品版をリリースした。

 Sider Scanは、コピー&ペーストなどで発生した類似したソースコード(重複コード)を解析。人力で把握が困難だった重複コードをAI(人工知能)が解析し、バグが発生していないか自動で監視する。重複コードの修正漏れなどでバグが発生すると、それを検知してユーザーに通知する。

 今回の製品版では、バグの検出精度が大幅に改善し、解析速度も向上。これにより、リポジトリを毎時解析するような監視ツールとして使えるようになった。サポートしているプログラミング言語は、C、C++、C#、CUDA、Java、JavaScript、PHP、Ruby、Swift、TypeScript。

 価格は、監視対象のリポジトリが一つまで無料。二つ目以降は、監視対象リポジトリが増えるごとに月額5500円となる。

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