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日本テラデータ、「Teradata Master Data Management」の提供を日本で開始

週刊BCN+ / 2021年9月30日 16時30分

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 日本テラデータは、企業内に散在するデータを統合管理し、信頼できる唯一のデータ(Single Source of Truth)を管理するマスターデータ管理ソリューション「Teradara Master Data Management(MDM)」の提供を日本で開始した。 Teradata MDMは、テラデータの主力製品であるコネクテッド・マルチクラウド・データプラットフォーム「Teradata Vantage」上に構築するマスターデータ管理アプリケーション。

 通常、マスターデータ管理ソリューションは企業内に散在するデータのマスターとなるデータのドメイン情報やマスター項目の内容を示すリファレンスデータをもつマスターデータ用のデータベースを構築する必要がある。しかし、Teradata MDMでは、クラウドやオンプレミスを含む社内のデータを論理的に統合し、透過的に全てのデータにアクセスすることが可能となるTeradata Vantage上でマスターデータ管理を行うことで、新たにマスターデータ管理用データベースを導入する必要がなくなる。

 さらに、Teradata Vantageが提供するハイパフォーマンスな並列処理技術と拡張性により、効率的で網羅性の高い一元化されたマスターデータ管理を、高いコストパフォーマンスで実現する。

 主な機能として、社内に散在する複数のシステムを横断した「マスターデータ管理」、データの取得、クレンジング、標準化による「マスターデータの整備」、直感的に操作可能なウェブベースのユーザーインターフェースによる「管理機能(データの入力やアップロードによるマスタの登録、承認を行うワークフロ―の実行、メールでのアラート通知など)」、SOA(サービス指向アーキテクチャー)フレームワークに基づいた優れた「ワークフローの定義、実行機能」などを提供する。

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