TEDがVayyar Imagingと販売代理店契約、遠隔見守りシステムを販売
週刊BCN+ / 2021年10月7日 11時0分
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東京エレクトロン デバイス(TED)は、Vayyar Imaging(本社・イスラエル)と販売代理店契約を結び、高齢者介護施設と在宅介護の用途向けに最先端の4Dレーダーイメージングセンサーを応用した独自の転倒検知・活動監視ソリューション製品「Vayyar Home」を10月5日から販売している。
Vayyar Homeは、カメラ不要で費用負担の少ない遠隔見守りシステム。4Dイメージングレーダーを中心に構成され、既存のプラットフォーム(ナースコールシステムなど)に組み込みできるほか、シンプルに部屋の壁や天井に設置することも可能。介護現場で求められる転倒、活動量、日常生活動作(ADL)での異常を検出することができる。
また、高齢者の状態・位置・行動を認識する。豊富な点群クラウドデータを活用することで、早期に転倒検出アラートを行い、最先端の分析サービスを支援する。個人の顔や容姿を検知することのない技術方式のため、トイレや入浴介護といったシーンでも、常にプライバシーが保護される。照明条件によって影響を受けず、湯気の多い環境下でも検出可能であるため、一般的に最も転倒頻度の高いといわれる浴室での利用シーンで有効となっている。
さらに、非常に広い検出視野で包括的なモニタリングを可能とし、24時間365日、常に高齢者を見守る。
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