改正電子帳簿保存法に対応、大興電子通信が「EdiGate for INVOICE」を提供
週刊BCN+ / 2021年10月18日 17時0分
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大興電子通信(DAiKO)は、クラウド型WEB-EDIサービス「EdiGate」シリーズの新たなラインアップとして「EdiGate for INVOICE」の販売を10月14日に開始した。22年2月から順次リリースする。
EdiGate for INVOICEのリリースに伴い、DAiKOでは従来の購買・EDIサービスとの連携で企業間のさまざまな帳票の電子化、改正電子帳簿保存法に対応した電子保管サービスの提供が可能となる。ペーパーレス化を推進する企業を強力にサポートし、インボイスの保存や電子請求データの配信など、「適格請求書発行事業者」に必要な機能を備えている。
主な特徴として、改正電子帳簿保存法の要件に対応しており、非改ざん性の担保(タイムスタンプの付与)、検索性の確保が可能となる機能も搭載している。
基幹システムの帳票データ(PDF形式)をインポートし、自動でアップロードする。また、同じくEdiGateシリーズの「EdiGate/POST」と連携することで、取引先ごとに振り分けて自動配信できる。この機能により、請求書などの配信業務を大幅に効率化する。データ(CSV形式など)の配信も可能なため、取引先でも容易にシステム連携ができる。
DAiKOでは、今年6月から自社運用を開始しており、請求書発送にかかる最大年間直接コスト1000万円削減を見込んでいる(年間請求書発行枚数11万件、紙代、印刷代、切手代などを含む)。
税別価格は、初期費用が5万円から、月額費用が2万円から。同社では、23年度末までに250社の導入を目指す。
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