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「Metaps Analytics」で小売業界に特化、メタップスが「おみせアプリ応援プラン」を提供

週刊BCN+ / 2021年11月4日 11時0分

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 メタップスは、アプリ統合管理型分析ツール「Metaps Analytics」で小売業界に特化した「おみせアプリ応援プラン」の提供を11月1日に開始した。

 おみせアプリ応援プランは、小売業界のDXを支援するため、店舗系アプリに必要な機能や施策をまとめている。データ取得設計からアプリ内マーケティング施策の支援まで一気通貫で行うことができる。

 基本機能として、日/月当たりのアクティブユーザー数、起動頻度、クーポン利用などのアプリ内行動データの蓄積などを提供。また、アプリと店舗を思い出させることを目的として、メッセージを送信する「プッシュ通知機能」や、クーポン取得などのアプリ内行動を促進することを目的として、アプリ内でメッセージを送信できる「App Assist機能」を備えている。

 セグメント機能(レポート機能、IDダウンロード機能)では、細かくアプリの状態を把握したりアプリ内マーケティング施策を高度化したりすることを目的として、ユーザー属性やアプリ内行動の有無などによってユーザーを細分化できる。さらに、流入計測機能では、店舗内のPOPやチラシ、デジタル広告などによるアプリインストールを計測し、効果を測定できる。

 これらの機能と施策の実行で顧客の再来店を効果的に促し、売上向上を支援する。また、顧客行動をPOSデータと連携させた分析によって、顧客視点での店舗販売戦略を計画・実行・管理できるようになる。

 価格は月額10万円から。同社では、おみせアプリ応援プランの提供でMetaps Analyticsを1年間で10のアプリに導入することを目指す。

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