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音声認識AIでオペレーターを自動割当、NTTテクノクロスの「CTBASE/afuRe:Call」

週刊BCN+ / 2021年11月9日 12時5分

音声認識AIでオペレーターを自動割当、NTTテクノクロスの「CTBASE/afuRe:Call」

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 NTTテクノクロスは、コールセンターの録音受付内容に応じて適切なオペレーターに自動で割り当てを行い、コールセンター業務を効率化する「CTBASE/afuRe:Call(シーティーベース あふれコール)」を11月11日から販売する。

 CTBASE/afuRe:Callは、NTT人間情報研究所の音声認識AI技術を活用し、録音受付の音声データをテキスト化。設定したキーワードから内容を判別して適切なオペレーターにコールバックを自動で割り当てる。各オペレーターの画面にはコールバック情報が一覧表示されるほか、未対応が一定時間経過するとアラートが表示される。また、スーパーバイザー(管理者)はコールバックする各担当オペレーターや応対状況、当日の件数をリアルタイムで確認することができる。

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