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証憑書類を一元管理、都築電気が電子契約サービス「DagreeX」で保管機能を提供

週刊BCN+ / 2021年11月10日 11時0分

証憑書類を一元管理、都築電気が電子契約サービス「DagreeX」で保管機能を提供

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 都築電気は、電子契約サービス「DagreeX」の「署名機能」に引き続き、「保管機能」の提供を開始する。

 保管機能は、紙からスキャンした書類や、データ(メールなど)で取得した書類、他社サービスで電子署名した書類を含めて、証憑書類を一元的に管理できる機能。これにより、契約書類・取引関係書類・社内重要書類などの証憑性を高め、紙削減・業務効率化を支援する。また、Boxが提供するコンテンツクラウド「Box」とのシームレスな連携により高いセキュリティレベルを実現し、資料の安全性を担保する。

 今後は、同機能で保管されたデータの分析・活用を見据えた機能拡張や請求書の電子化に対応していく。価格は、基本料金が月額8万円、従量料金がタイムスタンプ50円/1書類。なお、全機能の提供は23年度を予定しており、DagreeXにより23年度に10億円の売り上げを目指す。

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