通信経路の自動判別機能を新搭載、チエルが「Tbridge」をバージョンアップ
週刊BCN+ / 2021年11月11日 17時0分
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チエルは、無線通信可視化・安定化システムの新バージョン「Tbridge(ティーブリッジ)Ver.6」をリリースした。
Tbridgeは14年の発売以来、学校現場の無線LANの遅い、よく切れる、つながらないといった問題を可視化し、無線インフラの拡張やアップグレードなしで安定した無線LAN環境を提供してきた。
今回のバージョンアップでは、通信経路の自動判別機能を新搭載し、従来必須であった最適化対象セグメント指定が不要となった。また、1秒当たりのコネクション処理件数が増え転送能力が向上したことで、従来より多くの通信量のカバーが可能となった。
これにより小中学校では、GIGAスクール構想後の新しい接続環境として期待されるローカルブレイクアウト構成や新SINETへの接続にも対応でき、高校・大学、民間2企業での複雑なネットワーク構成でも柔軟・簡単に設置することができる。
このほか、新バージョンではユーザーインターフェースをよりシンプルに表示することで見やすさを改善したほか、SNMP(Simple Network Management Protocol)を利用することでダッシュボードで表示している情報をウェブ管理画面にアクセスせずに参照できるようになった。さらに、時刻の自動同期(NTP)に対応した。
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