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セキュリティを担保したまま業務効率化、IWIがファイル無害化「ReSec」でマクロ判定機能の検証へ

週刊BCN+ / 2021年11月12日 13時0分

セキュリティを担保したまま業務効率化、IWIがファイル無害化「ReSec」でマクロ判定機能の検証へ

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 インテリジェント ウェイブ(IWI)は、ランサムウェアなどのマルウェアを除去するファイル無害化ソリューション「ReSec」でマクロ判定機能のアップデートに備えた検証を進めている。12月に検証を完了し、提供を予定している。

 マクロ判定機能により、安全なマクロの場合はマクロ機能を削除することなく活用することができる。機能実装のReSecを導入することで、業務効率を落とさずセキュリティレベルを向上させることが可能になる。

 ReSecは、メールやWeb、USBメディアなどの外部から持ち込まれるファイルを無害化し、ランサムウェアなどのマルウェアを除去。ゼロトラストのコンセプトにのっとり、外部から送られてきたオリジナルファイルをそのまま組織の内部に取り込むのではなく、レプリカファイルを作成しファイルに含まれる危険な部分を除去した(CDR技術)上で、組織内のユーザーに提供。PPAP回避の際のセキュリティ対策としても有効となる。

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