沖縄モデルを世界に発信、SCSKが地域課題解決の拠点「Business Design Hub OKINAWA」の運用開始

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　SCSKは、同社グループ沖縄センター内に「Business Design Hub OKINAWA」を設置し、11月16日に運用を開始したと発表した。沖縄地域の共創を通じた沖縄県の地域課題解決の拠点とするほか、成功モデルを創出して「沖縄モデル」として県外に加えて世界に発信する場にすることを目指す。

　SCSKグループと沖縄県は、25年にわたって緊密な関係にあり、さまざまな事業を県内で展開。約1300人が県内5拠点で業務に従事している。2021年6月に、県と「首里城復興におけるDX活用に関する連携協定」を交わし、10月にSCSKグループ沖縄センターを開所。今回、沖縄県内でDXを推進するために共創の場として活用可能な拠点として、またSCSKグループ全社で推進している価値創出型ビジネスの取り組みを紹介できる場としてBusiness Design Hub OKINAWAの開設を決めた。