マクニカとエムオーテックスが協業、「Splunk × LANSCOPE Original App」を開発
週刊BCN+ / 2021年11月17日 10時0分
マクニカ ネットワークス カンパニーは、エムオーテックスと協業し、米Splunkの「Splunk Enterprise」を活用した「Splunk × LANSCOPE Original App」を開発した。
Splunk × LANSCOPE Original Appは、エンドポイントセキュリティを提供するエムオーテックスのLANSCOPEと、マシンデータを元にセキュリティインシデントの検知・調査・分析を実現するSplunkを組み合わせ、LANSCOPEから吐き出される各種PC操作ログをSplunkでダッシュボード化することで、労務可視化、内部不正対策、ソフトウェア脆弱性対策を実現する。
標準Appとして提供する「労務可視化」では、従業員のPC操作ログを収集し、ウェブブラウザー、メール、スクリーンセーバー(放置時)、Officeアプリ、エクスプローラー(ファイルを探している時間)など、それぞれの利用割合や利用時間を可視化する。ダッシュボードは、個人単位とグループ単位で変更することができる。
有償Appの「内部不正対策」では、組織内の重要情報の外部への持ち出し、外部デバイスへの書き込み、外部へのアップロード、印刷、メール添付など、不正が疑われる行為を視覚的に管理することができる。アラートを設定しておくことで、管理者に通知を飛ばすことも可能。また、万が一持ち出しが発生した場合、誰が、いつ、どの方法で、どこに、何を持ち出したか、行動をさかのぼることで影響範囲を特定することができる。
有償Appの「ソフトウェア脆弱性対策」では、自社がもつIT資産全体の管理と、各ソフトウェアの脆弱性の有無、対象のバージョン、該当アプリケーションのインストール端末などを可視化することができる。
価格は、標準Appの労務可視化が無償、有償Appの内部不正対策とソフトウェア脆弱性対策は各70万円からとなる。
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