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マーケティングのDX支援サービス「Marketing Cockpit」、富士フイルムBIから

週刊BCN+ / 2022年1月13日 16時30分

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 富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は、店舗・ウェブサイト・デジタル広告などの顧客接点から得られる購買履歴や行動履歴、顧客属性などのデータを統合・可視化・分析し、企業のマーケティング領域のDXを支援する「Marketing Cockpit(マーケティング コックピット)」の提供を1月12日に開始した。

 Marketing Cockpitは、同社がクラウド上に開発した独自のシステム基盤を用いて、オンラインとオフラインそれぞれの顧客接点から得られる購買履歴や行動履歴、顧客属性などのデータを統合し、顧客行動や販促効果を可視化・分析する。さまざまな顧客接点のデータを俯瞰し、適切な対象顧客や施策を明らかにして、同サービスを利用する企業(顧客)に提案する。データの統合・可視化・分析を同社がサービスとして支援することで、企業の販促のPDCAサイクルを加速させ、最適な顧客体験の提供を実現する。

 具体的には、Marketing Cockpitのシステム基盤を用いて、ECサイトや店舗(POS)の購買データ、ウェブサイトやアプリの行動データ、CRMシステムの顧客属性データなどを統合し、顧客行動や販促施策の効果を可視化・分析する。その結果をレポートとして提供することで、顧客は販促目標に対する課題を把握し、対策を検討できる。

 システム基盤上では、同社開発のAIが複雑な顧客属性や行動履歴を解析し、顧客をセグメント化する。例えば、デジタル広告の配信やDMの発送に有効なセグメントと顧客リストを抽出して提供する。顧客は適切な対象顧客が分かり、販促効果の向上につなげることができる。

 また、同サービスではウェブサイトへの訪問者の閲覧行動に合わせ、パーソナライズされたコンテンツを適切なタイミングで自動表示させるといったウェブサイト改善も可能。さらに、顧客ごとにユニークなQRコードをDMに付加し、ウェブサイト流入後の行動を計測するようなオンライン・オフラインの連携施策も支援する。

 同社のシステムエンジニアが顧客に応じたシステムの設定と運用を行い、これらもサービスとして提供する。顧客サイドでは、データを統合・分析するための新たなシステムやツールの導入が不要となり、IT技術者が不在でも同サービスを利用できる。

 Marketing Cockpitにより、販促のPDCAサイクルのうち、効果の測定(Check)と次施策の最適化(Action)を同社が支援することで、顧客は戦略の立案(Plan)と実行(Do)に専念できる。また、効果の高い施策へ注力して販促予算を再配分するなどの改善活動により、マーケティングROIの向上が図ることができる。

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