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ネットワールド、Kubernetes向けデータ基盤製品「Portworx」を提供

週刊BCN+ / 2022年3月30日 16時20分

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 ネットワールドは、米ピュア・ストレージのKubernetes向けデータプラットフォーム「Portworx(ポートワークス)」の提供を3月30日に開始した。

 Portworxは、20年9月にピュア・ストレージが買収した米ポートワークスが開発した製品で、Kubernetes上でコンテナとして稼働するSDS(Software Defined Storage)として、オンプレミスの物理ストレージ(HDD/SSD)、外付けディスクアレイから、クラウドのブロックストレージまで幅広く対応する。

 高信頼性、高可用性、安定したパフォーマンスを発揮するデータストアに加えて、データのバックアップ/リストア、DR(災害対策)、マイグレーション、セキュリティ、オートスケールなど、ステートフルなアプリケーションをコンテナで構築する際に必要となる各種機能を備えている。

 さらに、ピュア・ストレージが提供するストレージ運用監視SaaS型プラットフォーム「Pure1」に対応しており、いつでもどこでも端末問わず監視を可能にし、次世代のサポートを受けることができる。

 ネットワールドは、Portworx専用の日本語サポート窓口を国内で初めて提供し、また、無料のハンズオンセミナーなどのトレーニングサービスも提供開始する。同社では、コンテナ関連のソリューションを多数取りそろえ、コンテナ入門セミナーを展開するなど、コンテナの活用促進に注力しており、Portworxをポートフォリオに加えることで、コンテナ活用領域の拡大をさらに推進していく考え。

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