「ASBOT」で早期に効果を実感、ALSIがオンボーディングプランを提供
週刊BCN+ / 2022年4月13日 13時21分
![「ASBOT」で早期に効果を実感、ALSIがオンボーディングプランを提供](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/weeklybcn/weeklybcn_190326_0-small.jpg)
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アルプス システム インテグレーション(ALSI)は4月13日、AIアシスタントチャットボット「ASBOT(あすぼっと)」に新たな支援サービス「オンボーディングプラン」の追加と機能強化を実施すると発表した。
オンボーディングプランは、AIアシスタントチャットボットの導入を検討中の企業を対象として早期に効果を実感できるサービス。チャットボット導入時に必要な「初期データ登録支援」「QA/シナリオコンサルティング支援」「ログ分析・運用改善支援」と三つのフェーズを一貫してサポートする。また、各支援プランは個別に申し込むこともできる。
同プランのリリースにより、AIアシスタントチャットボットの「導入」「定着」「改善」の不安・負担を軽減し、早期にチャットボット活用の効果を実感することが可能となる。
機能強化については、「問い合わせ一覧機能の追加」と「QAカテゴライズ区分の追加」を実施する。管理画面、ログ設定内に「問い合わせ一覧」を追加することで、社員から「どんな問い合わせが多いのか」の把握が容易になるだけでなく、「未解決」や「ノーヒット」(チャットボットで自動回答できなかった問い合わせ)など対応優先度の把握が容易となり、以降、改善策についての検討がしやすくなる。この機能追加により、運用にともなう担当者の作業工数を削減しながら、精度の高いAIアシスタントチャットボットの運用が可能となる。
QAカテゴライズ区分の追加では、チャットボットの内容を自由にカテゴライズする「QAカテゴライズ区分」を設定することで、利用者自身がチャット上からカテゴリを選択できるようになる。柔軟なカテゴライズと利用者自身による回答カテゴリの選択によって、より精度の高い回答を素早く見つけることができる。また、管理者にとっては回答内容が細かくカテゴライズできるため、回答の管理が容易になる。
オンボーディングプランの税別価格は40万円。
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