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DX TokyoとITコーディネータ協会が包括的連携・協力協定、中小企業を活性化

週刊BCN+ / 2022年5月11日 17時32分

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 ミロク情報サービス(MJS)の子会社で全国の中小企業を対象にIT専門家シェアリング/サブスク事業を展開するDX Tokyoは、ITコーディネータ協会(ITCA)と中小企業の活性化を目的として互いに支援・協力する「包括的連携・協力に関する協定」を交わした。
 

 社会のデジタル化の急進に伴い、各企業はデジタル化・DX化への対応に追われている。こうした中、特に中小企業ではIT人材の不足により、外部のIT専門家へデジタル化・DX化の対応を相談するケースが増えている。しかし、中小企業が自らそれぞれの専門分野や実績などの情報を収集し、自社の課題解決に適した人材を見極めるのは難しい状況にある。

 今回の協定締結により、DX Tokyoは人材力と全国に広がるネットワークを生かして、中小企業とIT専門家をつないでデジタル化・DX化を推進し、双方協力のもと全国の中小企業の活性化を目指していく。また、IT分野に精通したITコーディネータと積極的に連携し、中立・公正な立場で、ITの有効活用による中小企業の経営課題の解決に取り組んでいく。

 今後、中小企業からDX Tokyoに相談があった際、実績やスキルを踏まえ、企業の経営課題や要望に適したIT専門家をITCAから推薦してもらう。具体的には、ITCA経由でITコーディネータ資格者に対して、人材募集に関する情報を配信し、企業とIT専門家とのマッチングを促進。また、中小企業の課題全体像を独自のノウハウである「DXカルテ」にまとめ、IT専門家へ事前に渡すことで、コンサルティング先のアンマッチを防いでいく。

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