1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

クオリティアの「Active!gate SS」、ミサワホームが導入

週刊BCN+ / 2022年6月16日 15時52分

写真

記事の画像

 ミサワホームがクオリティアはのクラウド型メール誤送信防止サービス「Active!gate SS」を導入した。 ミサワホームは、全国規模で住宅の企画・開発・生産・販売を行い、近年では日本国内だけではなく海外にも事業を展開。グループ全社で約1万人の社員がGoogle Workspaceの電子メールを利用している。社員が送信するメールの多くが、個人の顧客に向けた内容となっている。2015年から添付ファイルの自動暗号化や送信メールの一時保留などに対応した誤送信防止ソリューションを導入して、安全なメールの利活用を推進してきた。しかし、20年になるとPPAP対策や強制Bcc対応のさらなる強化に加え、個人情報を保護する観点から、強固な誤送信防止ソリューションが必要となり、21年9月にActive!gate SSを採用した。

 Active!gate SSの導入により、全社規模で個人情報の漏えい対策を強化。強制Bcc変換を活用してシステムによる情報漏えい対策を実現した。また、メールの文面などに個人情報に関連する内容があると判断したら、ブロックするメールフィルタリング条件を設定した。

 導入にあたっては、PPAP対策やスマートフォンでメールを確認する顧客に合わせ、ファイル暗号化だけでなくウェブダウンロード形式にも対応できる機能性を評価した。マニュアルがなくても使える分かりやすい送信側の操作性に加え、メールの受け手側の使い勝手が改善された点を評価した。また、配送保留(送信メールの一時保留機能)を活用することでメールに対するセキュリティ意識を向上した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください