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クオリティア、調和技研の「Active!gate SS」導入事例を発表

週刊BCN+ / 2022年8月16日 15時9分

クオリティア、調和技研の「Active!gate SS」導入事例を発表

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 調和技研が、クオリティアのクラウド型メール誤送信防止サービス「Active!gate SS」を導入した。 調和技研は、AI研究で数多くの業績を有する北海道大学の調和系工学研究室から飛び出した、北大発認定ベンチャー企業。同社は「ワクワクする未来社会を一緒にデザインしよう」という企業理念のもと、ラボのような雰囲気で好奇心を満たしながら専門性の高い課題にチャレンジするカルチャーを大切にしている。

 2009年に設立された同社は、AI研究や開発で業績を伸ばし、22年には約70人の従業員が活躍している。業務の拡大にともない、Microsoft 365でやり取りするメールの誤送信防止やPPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)対策を強化するために、今年4月にActive!gate SSを導入した。

 調和技研では、Active!gate SSの評価ポイントについて、「Microsoft 365のメール誤送信防止やPPAP対策を強化」「豊富な設定項目により利用者の要望に柔軟に対応」「Microsoft 365固有の課題にも条件設定で対応」「ユーザー管理画面を開放し各自で課題を解決」「TLS確認機能などさらなる使いこなしを推進」といった点を挙げている。

 Active!gate SSは、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSと連携する本格的なクラウド型メール誤送信防止サービス。「機能を選べる」「すぐに使える」「高品質なのに低価格」をコンセプトに小規模からでもすぐに使える安心のサービスを、1メールアドレス当たり月額200円(税別)から提供する。

 「送信メールの一時保留」「添付ファイルのウェブダウンロード」「TLS確認機能(PPAP対策)」「フィルタリング」「添付ファイルの暗号化」「ヘッダー変換(Bcc強制変換・Cc/Bccの自動付与)」「上司承認」の7つの機能を顧客のスタイルに合わせた二つのプランで提供。セキュリティと利便性を兼ね備え、メールや添付ファイル経由の情報漏えいを防止する。特に、新たにリリースされたTLS確認機能は、PPAPの課題を根本から解決する新機能となっている。

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