NJC、青果流通関係者向けに農家支援小冊子を無料公開
週刊BCN+ / 2022年9月9日 16時41分
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日本事務器(NJC)は、市場・青果卸売業の経営者や教育・研究機関などの青果流通関係者に向けて「事業変革をしたい市場・青果卸のための小冊子シリーズ」を発行する。
今回は「農業の現状と課題」や「市場から農家に対して実践できる支援方法」を紹介する小冊子「農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす」の無料提供を開始する。青果流通関係者向けにこうした小冊子を発行するのは、業界初の試みとなる。
近年、「食」を取り巻く環境は、国内の人口構造変化などに伴い「マーケット規模の縮小」や「生産者の減少」といった理由から大きく変化している。また、市場・青果卸売業では、これらを背景とした経営状況の悪化が課題となっている。こうした現状を踏まえ、NJCでは、農家と市場・青果卸を情報でつなぎ、業務を効率化するアプリ「fudoloop(フードループ)」を提供し、食産業全体の持続可能性を支援している。
今回発行する小冊子「農家が抱えている課題を知り、明日からの実践に活かす」は、市場・青果卸業に従事する人はもとより、青果流通について研究をする教育関係者や、政策を検討する行政関係者を含む青果流通関係者向けに、最新の生産者動向や市場・農家が置かれた環境、現場の課題などを踏まえ、市場・青果卸の立場からできる農家への支援方法を提示する内容となっている。
NJCでは、今後も小冊子シリーズを継続的に公開する予定。
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