日立システムズ、青森県信用組合が為替業務を代行するBPOサービスを導入
週刊BCN+ / 2022年9月29日 16時18分
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日立システムズは、青森県信用組合の全23店舗に「Finnova(フィノーバ)為替イメージ処理システム BPOサービス」を提供した。
青森県信用組合が導入したのは、営業店から送信された振込依頼書を、日立システムズの専門スタッフが検証、登録を行うなど、為替業務を代行するBPO(業務アウトソーシング)サービス。同サービスの導入により、青森県信用組合では専任職員2人体制(常時2人、繁忙期6人)で対応していた為替業務を削減し、常駐対応する人員を新たな業務に配置するなど、業務効率化を実現した。
具体的には、青森県信用組合の本部に代わり、日立システムズのBPOセンターで各営業店から送信される振込依頼書の入力処理を行う。複数のAI-OCRエンジンを搭載した日立の帳票認識サービスと連携することで、正確・迅速な入力処理が可能。各営業店では、従来から使用しているスキャナ機能のある複合機を使用し、振込依頼書の画像データを送信するだけで、これまでの振込依頼書をFAX送信していた運用と大きく変わることはない。
同サービスの導入により、青森信用組合の本部で行う為替業務は1日に数回程度システム上で承認・集計作業を行うのみとなり、業務の大幅な効率化を実現した。また、同サービスによって、営業店に設置済みの複合機から振込依頼書を送付する機能を新たにサポートしたことで、これまで営業店ごとに必要であった専用の端末とスキャナの新規設置が不要となり、初期費用を削減することができた。
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