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ALSI、情報漏えい対策シリーズの最新版「InterSafe ILP Ver. 8.1」

週刊BCN+ / 2022年9月29日 17時5分

ALSI、情報漏えい対策シリーズの最新版「InterSafe ILP Ver. 8.1」

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 アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、情報漏えい対策シリーズの新バージョン「InterSafe ILP Ver. 8.1」の販売を9月28日に開始した。

 今回のバージョンアップでは、ファイル転送ソリューション「InterSafe FileTransporter」のオプション機能「自動無害化フォルダー」を新たに追加した。これにより、ファイルサーバー上の指定フォルダーにファイルを配置するだけで、別ネットワークのファイルサーバー上のフォルダーへ安全に転送することができる。対象ファイルは無害化エンジンで無害化されたものだけが転送される。また、同機能に関するログは自動で記録され、管理画面から閲覧でき、証跡管理が可能となる。

 自治体や教育委員会などでは、セキュリティ対策のため、機密データを取り扱うネットワークとウェブ閲覧などを行うネットワークを分離した環境でデータの受け渡しが行われている。新オプションを利用することで、安全性を担保したままファイルを簡単に受け渡しできるようになり、ネットワーク分離を行っている組織での職員や管理者の作業負荷を軽減する。

 このほか、標準機能のバージョンアップとして、簡易インターネット分離ソリューション「InterSafe SecureSwitch」では、デスクトップモードの切り替えを行う際に、任意のスクリプトを自動で実行することが可能となった。デスクトップを切り替える際に接続するネットワークを変更するだけでなく、プロキシ・IPアドレス設定の変更や、ファイルサーバーのマウントなど、顧客の環境に合わせた柔軟なネットワーク関連の設定に対応する。

 新オプションの自動無害化フォルダーの税別価格は年額26万4000円。

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